オビラメの会の夏休み企画 Eco tour & projection しりべつイトウ みる。きく。かたる。

2017/08/06、2017/09/28

尻別川の未来を考えるオビラメの会は、「南限のイトウ」として知られる絶滅危惧種イトウ尻別川個体群保全・復元にむけて活動する市民グループです。イトウ飼育施設「有島ポンド」(ニセコ町有島記念公園内)見学会と講師によるレクチャーを組み合わせ、イトウをはじめとするこの地域の生物多様性について学ぶ機会を町内外のみなさまに提供します。

【プログラム】

2017年8月6日(日曜日)
13:30~14:15 見学会@有島ポンド 
14:30~15:30 スライドショー@有島記念館ブックカフェ

講師 足立聡さん
あだち・さとし フリーカメラマン。1962年釧路市生まれ。札幌市在住。1990年頃イトウ釣りを始め、2000年からはイトウの生態写真を撮影。オビラメの会会員。

参加無料
申し込み不要です。直接会場にお越しください。

主催/尻別川の未来を考えるオビラメの会
090-8279-8605(川村洋司事務局長)
共催/有島記念館
後援/ニセコ町、ニセコ町教育委員会、後志地域生物多様性協議会

尻別川をゆうゆうと泳ぐ巨大魚、イトウ。そのイトウにいま、絶滅の危機が迫っています。「オビラメの会」は、尻別川のイトウ個体群復元を目標にかかげて1996年に設立された市民グループです。

このイベントは北海道新聞野生生物基金2017年度助成を受けて開催します。当会は北海道e-水プロジェクト、「1% for The Planet」運動に賛同する株式会社アトリエ・モリヒコ(札幌)、またニセコ町の支援を受けています。当会の「絶滅危惧種イトウ(サケ科)北海道尻別川個体群の復元活動」は、公益社団法人日本ユネスコ協会連盟による『プロジェクト未来遺産2015』に登録されています。未来遺産運動は以下の企業が支援しています。東日本旅客鉄道株式会社、レクサス、住友ゴム工業株式会社(以上特別協賛)、読売新聞社 農林水産省、環境省、日本ユネスコ国内委員会、文化庁、観光庁、公益社団法人経済同友会(以上後援)。