尻別川の未来を考えるオビラメの会

尻別イトウをまなぶ/足立聡撮影

尻別イトウをまなぶ

もっと知ろう、イトウのこと。尻別川のこと。©足立聡

尻別イトウの健康診断/坂田潤一撮影

尻別イトウの健康診断

「希少個体群——個体群全体で確認される産卵床数が30未満で、かつ1~2本の支流に限定される」。©坂田潤一

イトウからのお願い

イトウからのお願い

尻別川の釣り師のみなさんに。開発業に携わるみなさんに。©玉井秀樹

見まもり隊

自然繁殖地の見まもり

雪解け期、尻別イトウたちの自然繁殖地を24時間体制で見守っています。

有島ポンド

有島ポンド

尻別川固有の遺伝子を引き継ぐイトウたちを飼育し、人工孵化を試みています。

オビラメ30年計画

オビラメ復活30年計画

2030年、イトウ尻別川個体群を復活させてグループを解散するのが目標です。

伝説のイトウ士たち

尻別川のレジェンド

尻別川伝説のイトウ士たちがイトウ保護活動を支えています。

オビラメの会のこと

ちからをお貸しください

絶滅の危機に瀕しているイトウ尻別川個体群の復元をめざすオビラメの会に、ぜひご一緒ください。


有島ポンドのイトウ親魚に危害を加えないでください!

有島ポンドで飼育中のイトウは、尻別川イトウ個体群の復元に不可欠な貴重な親魚たちです。絶対に危害を加えないでください。9月12日午後、ポンドそばの監視カメラに、釣り竿を持った不審人物が写りました。警告の意味を込めて画像を公開します。
2024/09/14 尻別川の未来を考えるオビラメの会

 

Do not harm the OBIRAME!

The Itou reared in the Arishima Pond are valuable parent fish that are essential to the restoration of the Shiribetsu River Itou population. Never harm them in any way. On the afternoon of September 12, a surveillance camera near the pond captured a suspicious figure holding a fishing rod. We publish the images as a warning.
2024/09/14 Obirame Restoration Group

地元小学校の児童たちの手でそっと流れに放たれたイトウ人工孵化稚魚たち。2024年9月25日、尻別川支流のイトウ再導入河川で足立聡撮影。

オビラメの会ニューズレター最新60号を公開しました。
有島ポンド採卵会/尻別イトウ繁殖地「見まもり」活動2024年シーズンの記録/イトウ繁殖地保護に「オビカム」が貢献/イトウは「雪解け後の水温再上昇」に合わせて産卵する/アライグマ防除の日々/ほか

2024年5月6日、有島ポンドで飼育中のイトウ親魚たちから採卵と人工授精を試みました。撮影:Hokkaido Fish Films 北海道魚類映画社

2024年3月、(株)瀧澤電気工事(北海道苫小牧市)の瀧澤欣也社長(左)から、吉岡俊彦オビラメの会会長に寄付金が手渡されました。尻別イトウになりかわり、深くお礼いたします。
2023年7月、尻別川水系のイトウ再導入河川で確認されたイトウ稚魚。撮影:Hokkaido Fish Films 北海道魚類映画社

NHK北海道 0755DDチャンネル
尻別川のイトウ「オビラメ」を次の世代に

尻別川のイトウ『オビラメ』を次の世代に 0755DDチャンネル