イトウ稚魚飼育のための新水槽「ヌプリの森水(しんすい)」を設置しました
2005/8/20、2017/10/12
人工孵化させたイトウ稚魚(尻別川産)を飼育するための大型水槽が完成し、2005年8月20日、ニセコ町内の森林内に設置しました。新しい水槽はFRP製で、幅5.5m、奥行き3m、高さ1m。15tの容量があります。毎分約100Lの清冽な地下水を「かけ流し」にする方式で、イトウたちを健康な状態で飼育することが出来ます。この新しい飼育水槽は、近くのニセコアンヌプリ(1308m)にちなんで、「ヌプリの森水(しんすい)」と名づけられました。
見学のご相談はオビラメの会事務局(電話090 8279 8605、電子メール)までどうぞ。