出前講座「巨大淡水魚イトウが紡ぐ流域の絆」
2015/10/10、2017/09/28
日本列島最大の淡水魚イトウをご存じですか? 体長1メートルをゆうに越え、生態系の頂点に君臨する「川の王者」です。そんなイトウたちの生息南限にあたる尻別川では、20年におよぶ地道な保護活動のおかげで、一時の絶滅危機が遠ざかりつつあります。一部始終を見つめてきた研究者が、イトウを語り尽くします。
写真は11月7日、ニセコ町有島記念館での講座の様子。撮影=坂田潤一。
【参加料】無料(施設入館料が別途必要な場合があります)
【申し込み】不要です(直接会場にお越しください)
日時 | 会場 | 住所 |
10月10日(土曜日)14:30~16:00 | フィッシュ・アンド・名駒 | 蘭越町名駒町201-15 電話0136-56-2888 |
10月31日(土曜日)14:30~16:00 | 倶知安風土館 | 倶知安町北6条東7丁目3 電話0136-22-6631 |
11月7日(土曜日)14:30~16:00 | ニセコ町有島記念館 | ニセコ町有島57番地 電話0136-44-3245 |
11月21日(土曜日)14:30~16:00 | 真狩村交流プラザ | 真狩村字真狩35 |
12月5日(土曜日)14:30~16:00 | 京極町公民館 | 京極町字京極160 電話0136-42-2203 |
12月19日(土曜日)16:30~18:00 | 喜茂別町ふれあい福祉センター | 喜茂別町字喜茂別15-1 電話0136-55-5101 |
【講師】川村洋司さん(元北海道立総合研究機構専門研究員、オビラメの会会員)
かわむら・ひろし 1950年、東京生まれ。道総研さけます・内水面水産試験場職員として約40年にわたってイトウ研究を続け、謎に包まれていた生態を次々に解明してきた。オビラメの会設立(1996年)、イトウ保護連絡協議会設立(2002年)に参加するなど、市民レベルのイトウ保護活動に尽力。2015年、道総研退職を機にニセコ町に移住。
【主催】尻別川の未来を考えるオビラメの会
【共催】後志地域生物多様性協議会
【プレゼント】オビラメの会特製カラーパンフレットをご来場の方にもれなくさしあげます。