坂田潤一さん「釣り人ができるイトウ保護」
2017/10/17, 2021/12/30
尻別川イトウ個体群の復元を目指すNGO「オビラメの会」は、20年以上にわたる尻別イトウ再導入(補充)の試みによって、近年ようやく自然繁殖地の再生にこぎつけました。「オビラメ復活30年計画」(2001-2030)の最終ステージでは、絶滅の危機を二度と招かないよう、いまだ数少ない自然繁殖エリアの厳重な保護とともに、尻別川流域で「サスティナブル(持続可能)な釣り文化」の醸成を目指します。北海道内の釣りに精通する坂田潤一・季刊「釣道楽」発行編集人をゲストに迎え、「尻別川でいつまでもイトウ釣りを楽しむための提案」づくりを試みます。
坂田潤一さん「釣り人ができるイトウ保護」の記録(オビラメニューズレター第49号 2018年9月 1.2MB)
釣り人ができるイトウ保護
日時 2017年10月28日(土曜)午後2時~4時
会場 倶知安風土館 電話0136-22-6631 倶知安町北6条東7丁目
話題提供 坂田潤一さん(季刊「釣道楽」発行編集人、オビラメの会)
入場料 無料 どなたでもご自由にご参加ください。申し込み不要です。
主催 尻別川の未来を考えるオビラメの会
お問い合わせ 090-8279-8605(川村洋司事務局長)
後援 倶知安町、倶知安町教育委員会
協力 後志地域生物多様性協議会
当会は北海道e-水プロジェクト、北海道新聞野生生物基金、「1% for The Planet」運動に賛同する株式会社アトリエ・モリヒコ(札幌)、またニセコ町の支援を受けています。当会の「絶滅危惧種イトウ(サケ科)北海道尻別川個体群の復元活動」は、公益社団法人日本ユネスコ協会連盟による『プロジェクト未来遺産2015』に登録されています。