パタゴニア・スピーカーシリーズ「オビラメの会が守る絶滅寸前の尻別イトウは今……」
2001, 2022/01/05
オビラメ勉強会のお知らせ(番外編)
「オビラメの会」をサポートしていただいているアウトドアウェアメーカーのパタゴニア日本支社が各地で主催している「スピーカーシリーズ」に、「オビラメの会」が登場。会員の玉井秀樹さんが、スライドを交えながら当会の活動報告をします。
不要な河川改修やブラックバスなどの移入種、釣り人の乱獲などが原因で、日本の水辺は危機的状況です。そんな中、草の根団体「オビラメ(アイヌ語でイトウの意)の会」は絶滅寸前の尻別イトウを守るため、粘り強く活動を続けています。当日は彼らの活動とイトウの現状をスライドを交えてご紹介します。また、大好きなフィールドを保護/回復させるために、誰もができることも併せてご紹介します。釣り場の環境に満足されていない方、なんとかしたいけれどどうすればいいのか分からない方等々、お気軽にご参加ください。
プロフィール
TAMAI Hideki 松山大学探検部OB。百貨店退職後、妻子を日本に残しニュージーランドへ。一年間のTrout Bum生活を通じて、日本の自然が持つ多様性の素晴らしさを実感。帰国後、脂びれを追いつつも、在来種を守るために「オビラメの会」や「ブラックバス問題」等に携わる。
日時 | 2001年4月17日(水)20:15~(約一時間半) |
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場所 | パタゴニア大阪 大阪市中央区南船場3-4-22 東道ビル TEL 06-6258-0366 |
スピーカー | 玉井秀樹氏 パタゴニア大阪スタッフ、「オビラメの会」会員 |
入場料 | 無料 要予約 定員:50名 TEL 06-6258-0366 |
※ 当日はオーガニックのお茶をご用意しております。資源節約のため、マイカップをご持参ください。