尻別川視察会「重点河川」復活プランをつくろう!part2

2003/12/13、2022/01/03

2003年12月13日、尻別川流域踏査


終了しました。ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。


「尻別川の未来を考える オビラメの会」は今年、待望の尻別川産イトウ(オビラメ)の人工孵化に成功しました。しかし、現在の尻別川にはイトウ稚魚が自力で生きていける自然環境はほとんど残っていません。いま尻別川に稚魚たちを放流しても、全滅してしまうことはほぼ確実です。「大物イトウの宝庫」と呼ばれたかつての尻別川を復元するために、わたしたちはどんな工夫をすればいいのでしょう。

「重点河川」は、野生オビラメ復活をここから目指す最初の拠点です。オビラメの会は最初の重点河川に倶登山川をセレクトし、関係機関に復元の要望書を提出しました。これから必要な手当てをリストアップするなど、復元のためのプログラム作りの第2弾です。

オビラメ勉強会/「重点河川」復活プランをつくろう!part2

とき 2003年12月13日(土曜)午後3時~午後5時
ところ ニセコ町民センター(ニセコ町富士見)
入場料 無料。お申し込みは不要です。直接会場にお越し下さい
お問い合わせ オビラメの会事務局 吉岡俊彦
  電話・ファクス 0136-44-2472
主催 尻別川の未来を考える オビラメの会