イトウ再導入への挑戦

2004/10/28, 2021/12/30

ごあいさつ

尻別川の未来を考えるオビラメの会会長 草島清作

私たちオビラメの会は、オビラメ復活30年計画に基づいて2004年9月25日、当歳の稚魚約1800匹を尻別川支流倶登山川の小支流に4カ所に分けて放流しました。今後は追跡調査を行なって、この成果を確認していくことになりますが、オビラメ復活に向けて、これで第1章のプロローグを迎えたのかな、と思っています。これからは第2章、オビラメ再生産拠点の創出という目標に向かって進んでいきますので、どうぞみなさまのいっそうのご協力をよろしくお願い申し上げます。


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ごあいさつ 草島清作(オビラメの会会長)

◆第1部 報告会「尻別川産イトウ(オビラメ)稚魚初放流について」

「9.25.オビラメ稚魚放流会」川村洋司(北海道立水産孵化場主任研究員)

「オビラメ稚魚放流アセスメント」江戸謙顕(学術振興会科学技術特別研究員)

「オビラメ飼育と人工授精」平田剛士(フリーランス記者)

◆第2部 討論「イトウ再導入、これからの課題」

パネリスト/草島清作・川村洋司・江戸謙顕・柳井清治(北海道工業大学教授)


とき 2004年10月28日(木曜日)午後6時半~8時半
ところ 北海道環境サポートセンター多目的ホール
   札幌市北区北7条西5丁目5番 札幌千代田ビル1F
入場料 無料
主催 尻別川の未来を考える オビラメの会
問い合わせ 同会事務局 電話/ファクス 0136-44-2472(吉岡俊彦)