オビラメ勉強会 in 豊平川さけ科学館「ぼくら、尻別イトウのレスキュー隊」

2009/9/12, 2021/12/30

会場の様子

【日時】2009年9月12日(土曜)午後2時~4時

【主催】尻別川の未来を考えるオビラメの会、札幌市豊川さけ科学館

【会場】札幌市豊平川さけ科学館・実習館(札幌市南区真駒内公園2-1)>


【プログラム】タイトルをクリックすると内容をごらんいただけます。

ごあいさつ 草島清作・尻別川未来を考えるオビラメの会

講演1「尻別イトウ復活を目指す30年計画」川村洋司さん/北海道立水産孵化場主任研究員(30分)

講演2「イトウ系統保存のこころみ」市村政樹さん/標津サーモン科学館学芸員(30分)

エクスカーション「尻別イトウ水槽見学」(15分)

討論「尻別イトウ=オビラメのためにできることは?」(45分)
パネリスト 川村さん、市村さん、有賀望さん(さけ科学館)ほか

【パネル展示】オビラメの会の取り組み

ごあいさつ

草島清作(尻別川の未来を考えるオビラメの会会長)

草島清作会長 本日はオビラメ勉強会にお集まりいただき、どうもありがとうございます。イトウ保護の活動は、カメの歩みにも似て、なかなか前に進まないものです。私どもの「オビラメ復活30年計画」も、ようやく第1期の10年が経過し、ちょうど第2期に入ったところですが、目標達成期限の30年でもまだ時間が足りない気がしています。こちら豊平川さけ科学館さんのお力もお借りしながら、1日も早く、オビラメの2次生産、3次生産できる日を夢見て、この事業を完成させたいと思っています。

ちらし